オーストラリアの大学院進学がおすすめな理由
オーストラリアの大学院進学をおすすめする4つの理由をご紹介いたします。
1. 世界トップランキングの名門大学に挑戦可能
オーストラリアは国内の大学が40校程度にも関わらず、世界ランキングTOP100位以内にランクインしている大学が9校あります。
特にオーストラリアトップの8大学はGroup of 8(グループオブエイト)と呼ばれており、特に優れた大学群として知名度・評判ともに抜群です。
なお、オーストラリアのトップ大学は他の英語圏の国の名門校に比べ、留学生の受け入れを積極的に行っているため比較的入学がしやすくなっています。
そのため、大学院進学を目指す方は是非グループエイトをまず最初に目指してみてください。
2024年度QS世界大学ランキング
- 14位:メルボルン大学
- 19位:シドニー大学
- 19位:ニューサウスウェールズ大学
- 28位:東京大学
- 34位:オーストラリア国立大学
- 42位:モナシュ大学
- 43位:クイーンズランド大学
- 46位:京都大学
- 72位:西オーストラリア大学
- 80位:大阪大学
- 89位:アデレード大学
- 91位:東京工業大学
- 113位:東北大学
2. オーストラリアの大学院進学は出願がシンプル
オーストラリアの大学院の入学条件は原則、最終学歴の成績と英語力のみ!
※ビジネス系専攻の場合は職歴が求められる場合あり
※アート系や音楽系専攻の場合はポートフォーリオ(作品集)の提出が求められる場合あり
アメリカやイギリスのように、エッセイや推薦状などは提出必須の書類ではありません。
また、年間を通じて査定をしているため一定の入学基準を満たしていれば、およそ1~2ヶ月ほどで合否がわかります。
3. 最短1年で修士号が取得可能
オーストラリアでは基本修士課程(Master)は2年間ですが、それまでの職歴や学歴によってはその単位が認められ1年〜1.5年ほどで修士号取得可能なコースが多数あります。
留学期間が短くなることで学費や滞在費などの費用を最低限に抑えることができるほか、会社の休職制度を利用して留学できるなどのメリットもあります。
4. 2年以上の履修で就労可能な卒業生ビザ発給
コース期間が2年以上ある大学院の専攻を修了した場合、卒業後にオーストラリアで就労可能なビザが5年~6年間発給されます。
卒業後、そのままオーストラリアに滞在しながら企業で就労経験を積むことが可能になり、場合によっては現地企業等で実績を認められ現地就職につながる場合もあります。