こんにちは、iae留学ネットのオーストラリア留学担当です。
私は21歳の時にオーストラリアへワーキンホリデーをしました。
様々な多国籍の人との交流や、オーストラリアでのお仕事など、日本に居る時には決して体験できない、貴重な体験をしてきました。
英語が苦手だった私でも、楽しくワーキンホリデー生活をエンジョイできた体験談を、ご紹介したいと思います。これから留学しようか検討されている方の参考になれば幸いです。
ワーキングホリデーに少ない資金で挑んでみました
私は昔から洋画が好きで、外国に憧れを抱いていました。「高校を卒業したらいつか一人で海外へ行こう!」と思っていました。
高校卒業後はお仕事をしていましたが、一度きりの人生、留学の夢がどうしても諦めきれず。
留学しよう!と決めました。
しかし、あまり貯金もなく、自分の夢なので両親に助けてもらう事は間違っていると思ったので、留学費用を○○円貯めたら行く!と決めて貯金をしました。
留学すると決めてからは「何がいくらくらい必要なのか?」「何をしたら良いのか?」を調べました。
留学費用を最小限に抑えるには、渡米前に自分で出来る手配は色々ある事も知りました。
実際、お金を払ってエージェントに頼めば、ビザの申請からホームステイ先、航空券の手配など、全部してくれます。
ですが、自分でやることも勉強だと思います。留学をするにあたり、私が自分でしたこと、エージェントに頼んだ事は下記のようになります。
<自分でした事>
- ビザの申請
- 航空券の手配
- 現地での移民局手続き
<エージェントに頼んだこと>
- ホームステイ先の手配(一週間)
- 現地携帯電話契約
- 現地での口座開設
私は最低限の資金でワーキングホリデーに挑んだので、一週間のホームステイの間にお仕事をする為に必要な移民局の手続きや、ホームステイ後のシェアハウス、お仕事を探す為バタバタしていました。
最初は英語力がそれほどなかったので、辞書を片手に現地で行動をしていました。
初めてのホームステイとシェアハウス・お仕事探し
人生で初めてホームステイをしたのが、オーストラリアです。
なぜ、私がオーストラリアのワーキングホリデーを選んだのかと言いますと、オーストラリアは親日家が多く、観光地は日本人の働き口が結構揃っています。
そして、自分の趣味のサーフィンができる海がすぐ傍にある事から、オーストラリアを選びました。
ホームステイ先は息子さん達が自立した、優しい女性のお家でした。
庭には大きなプールがあり、ゲストルームに泊まりました。
食事は女性が用意してくれて、英語力があまりなく、辞書を片手に話す私に焦らせずゆっくり会話をしてくれて、とても温かい気持ちになりました。
好奇心が旺盛だった私にホームステイ先の方は教会やお友達を紹介してくれたり、お出かけに連れて行ってくれたりと、とても良くして下さった事を覚えています。
現地到着後の翌日はさっそくシェアハウス先を探しに行きました。
事前に調査してあった、掲示板の場所に行き、シェアハウス先とお仕事先に電話し、見学したり、条件を聞いたりして回りました。
シェアハウス先はその場所によってルールがあり、私は英語オンリーの場所にしました。
お仕事先は日本人が経営する飲食店を選び、すぐにお仕事を再開しました。
現地では日本と違い、研修期間中に時給が発生しないことはよくある事で、なれない英語での接客、現地でのルールに戸惑いました。
私のオーストラリア・ワーキングホリデー留学まとめ
国が違えば、文化も違います。お部屋が土足なのは普通で、寝る前ではなく出かける前にシャワーを浴びる外国人。
英語がうまく出来ない私は思いや考えを伝えるのが難しかったですが、ワーキングホリデーにきている他の国の方もみんな勉強や体験をしに来ている同心がほとんどでした。
自分の国の事を話したり、言葉を教えあったり、一緒にパーティーへ行ったり。
日本にいては体験できない貴重な体験ができました。
私は最初から語学学校には行かないと決め、日常の生活の中で英語を学び、慣れない土地で色んな事にチャレンジしていこうと決めて留学しました。
勿論、少ない資金での留学だったので、お仕事が見つかるのか?ちゃんと生活ができるのか?と不安な事もありましたが、自分から積極的にチャレンジしたり、会話をしていく事ですぐに友達もでき、9年たった今でも繋がっています。
「留学したいけど、どうしようかな…。不安だし」
と迷っているなら、ワーキングホリデーに行きましょう!
みんな夢や目標を持ち、留学しに来ている方ばかりで、とても良い刺激を受けます。
そして日本にいては体験できないことばかりです。
留学したからと言って完璧に英語が話せるようになるとは限りません、現地での自分の行動や好奇心。
ただ留学をするのではなく、目標を定めて留学することで、達成感や次の夢へと繋がります。
下準備をしっかりして、貴重なワーキングホリデーを体験して下さい。