語学留学、大学進学、専門留学、ワーキングホリデーなど様々な留学方法を提供しているオーストラリア。
実は世界一最低賃金が高い国だということを知っていましたか?2022年7月時点の最低時給はなんとAU$24.36 (約1,850円)!学生ビザやワーキングホリデービザであれば、現地でアルバイトすることも出来るため、費用を抑えたい方や、生活費を自分で賄いたい方に特におすすめの国です。
今回のコラムでは、ロケーション比較第二弾としてオーストラリアにある4都市の基本情報についてご案内いたします。オーストラリアに興味はあるけど、都市ごとの違いについて気になる方は是非参考までにご覧ください。
オーストラリア最大の商業都市:シドニー
シドニーはオーストラリア最大の商業都市で、様々なバックグラウンドを持つ人々が多く住んでいる移民の街です。大都市でありながら、ボンダイやマンリーなど息をのむような美しいビーチもあるため、平日は都市部で勉強し、週末はビーチで過ごすなど、オンオフの切り替えがしやすいロケーションとも言えます。
また交通の便がとても良く、動物園、美術館、水族館、博物館等、有名な観光地もたくさんあるため、短期留学の方でも長期留学の方でも飽きずに過ごせるロケーションです。
放課後や週末のアクティビティも豊富という点で特徴があります。大都市での生活に憧れがある方や留学に際し、アクティビティを重視される方はシドニーをお勧めいたします。
そんなシドニーの基本情報と留学した際の簡単な概算費用について、以下ご案内致します。
州 | ニューサウスウェールズ州 |
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面積 | 12,370 km² |
人口 | 約505万人 |
日本との時差 | 日本 +1時間 |
主な移動方法 |
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最寄りの国際空港 |
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物価 | 出典:NUMBEO cost of living |
季節 |
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気温 | 出典:wether- and- climate.com |
留学費用概算(半年間語学留学した場合)※2022年7月現在
学費 | 約93万円 |
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ホームステイ (シングルルーム+2食付き) | 約82.5万円 |
航空券 | 約15万円 |
海外留学生健康保険 | 約3万円 |
ビザ関連費 | 約6.5万円 |
その他生活費 | 約63万円 |
合計 | 約265万円 |
※渡航時期によって費用は変動します。
アートとカフェの街:メルボルン
ビクトリア州に位置しているメルボルンは、治安が良く教育水準が高いことで有名です。オーストラリア第二の商業都市と呼ばれていますが、シドニーと比べてもう少し雰囲気が落ち着いています。
街はヨーロッパ調の建物が並んでおり、ストリートアートを目にすることもたくさんあるでしょう。またメルボルンはカフェ文化発祥の地で、市内であればおしゃれなカフェをたくさん発見できます。
また、語学学校によっては、英語+カフェレッスンの授業やバリスタコースを開講しているところもあったりします。メルボルンを選ぶ方は街の雰囲気やカフェが好きで決める印象にあります。
そんなメルボルンの基本情報と留学した際の簡単な概算費用について、以下ご案内致します。
州 | ビクトリア州 |
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面積 | 9,992 km² |
人口 | 約515万人 |
日本との時差 | 日本 +1時間 |
主な移動方法 |
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最寄りの国際空港 |
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物価 | 出典:NUMBEO cost of living |
季節 |
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気温 | 出典:wether- and- climate.com |
留学費用概算(半年間語学留学した場合)※2022年7月現在
学費 | 約93万円 |
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ホームステイ (シングルルーム+2食付き) | 約82.5万円 |
航空券 | 約13万円 |
海外留学生健康保険 | 約3万円 |
ビザ関連費 | 約6.5万円 |
その他生活費 | 約60万円 |
合計 | 約260万円 |
※渡航時期によって費用は変動します。
緑と水の街:ブリスベン
ブリスベンは、シドニーとメルボルンに次ぐ第3の都市です。街の中心にブリスベン川が流れており、公園や街路樹などが多く緑と水の街とも呼ばれています。
また、街の建物としては近代的な建物と歴史的建造物が混在しており、日本で例えると名古屋のような街になります。有名な観光スポットですと、コアラを抱っこできる「コアラサンクチュアリ」や「ブリスベン・ボタニカルガーデン」、そして「サウスバンク・ストリートビーチ」などがあります。
そして次にご紹介するゴールドコーストやオーストラリアの国内リゾート地と呼ばれているサンシャインコーストまで、電車で約1時間〜1時間半で行けるため、週末に日帰り旅行をすることも可能です。
そんなブリスベンの基本情報と留学した際の簡単な概算費用について、以下ご案内致します。
州 | クイーンズランド州 |
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面積 | 15,830 km² |
人口 | 約250万人 |
日本との時差 | 日本 +1時間 |
主な移動方法 |
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最寄りの国際空港 |
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物価 | 出典:NUMBEO cost of living |
季節 |
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気温 | 出典:wether- and- climate.com |
留学費用概算(半年間語学留学した場合)※2022年7月現在
学費 | 約93万円 |
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ホームステイ (シングルルーム+2食付き) | 約82.5万円 |
航空券 | 約18万円 |
海外留学生健康保険 | 約3万円 |
ビザ関連費 | 約6.5万円 |
その他生活費 | 約58万円 |
合計 | 約260万円 |
※渡航時期によって費用は変動します。
ビーチ沿い留学におすすめ:ゴールドコースト
ゴールドコーストはオーストラリア国内最大の高級リゾート地として知られており、コミュニティについては世界各国から留学生が集まるだけでなく、ローカルの方が休暇で訪れることも多いロケーションです。
他の地域と比べると人口が少し小さい街ですが、その分お店との方や学校スタッフとの距離が近いという点でも特徴があります。
ゴールドコーストは金色に輝く砂浜が南北70kmに渡って延々と続いており、ビーチやマリンスポーツが好きな方にはたまらない場所です。またサーフィンの大会も開催される有名なエリアになりますので、留学をする際にサーフィンを始めてみる方も中にはいらっしゃいます。
そんなゴールドコーストの基本情報と留学した際の簡単な概算費用について、以下ご案内致します。
州 | クイーンズランド州 |
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面積 | 414.3 km² |
人口 | 約72万人 |
日本との時差 | 日本 +1時間 |
主な移動方法 |
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最寄りの国際空港 |
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物価 | 出典:NUMBEO cost of living |
季節 |
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気温 | 出典:wether- and- climate.com |
留学費用概算(半年間語学留学した場合)※2022年7月現在
学費 | 約105万円 |
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ホームステイ (シングルルーム+2食付き) | 約80万円 |
航空券 | 約15万円 |
海外留学生健康保険 | 約3万円 |
ビザ関連費 | 約6.5万円 |
その他生活費 | 約55万円 |
合計 | 約265万円 |
※渡航時期によって費用は変動します。
オーストラリアで費用を抑えたい方
オーストラリアは他国と比べて比較的安く留学できる国ではありますが、少し工夫をすれば、概算費用よりもう少し費用を抑える方法もあります。
1. 渡航時期を調整する
夏や年末年始はオーストラリアのハイシーズンで航空券の費用が高くなります(往復で約20~30万円程)。反対にオフシーズンである6月や10月に格安航空を利用して出発される場合、往復約10万円~20万円程でご渡航いただける場合もございます。
2. アルバイトをする
冒頭にお伝えしました通り、学生ビザやワーキングホリデービザであれば現地でアルバイトをすることが出来ます。
新型コロナウイルスの影響でオーストラリアでは人材不足が生じており、学生ビザの労働時間制限が撤廃されています(今後変更となる可能性あり)。そのため放課後や週末にアルバイトをして、現地の生活費をご自身で賄うことも出来ます。
3. シェアハウスを探す
語学学校の場合、通常レジデンスやホームステイからお選びいただけますが、長期滞在の場合、現地で知り合った学生とシェアハウスを探して一緒に住むことで滞在費を抑える方法もあります。
入国後、初めの数週間もしくは数カ月間はホームステイ、その期間中にシェアハウスを探される方もいらっしゃいます。都市部であればインターネットやカフェの掲示板などにも募集がありますので、比較的にシェアハウスを見つけやすいでしょう。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースと留学ならiae留学ネットへ!
いかがでしたか?
「もう少し街の違いについて知りたい」「どんな語学学校やプログラムがあるの?」「どの都市が自分に合っているんだろう」など気になることがありましたら、是非お気軽にお問い合わせください!
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それでは皆様からのお問い合わせをお待ちしております。