【語学留学体験談】イングリッシュオンリーの厳しさは語学学校トップ!?ILSCは英語を話す環境が万全

今回は、オーストラリアの語学学校、ILSCランゲージスクール(ILSC Language Schools)へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします!

「世界で最も暮らしやすい国」のひとつとして知られているオーストラリアは、民間調査による「学生にとって生活しやすい都市」のトップ10に4都市がランクインされ、留学生にとっても非常に生活しやすい国です。

こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!

学校紹介

ILSCは1991年にバンクーバーで開校し、カナダでも比較的大規模な学校になっています。

そして、ILSCはカナダの他にも、オーストラリア・インドなど世界4か国に 7つの学校を開校しています。

130種類以上の選択制プログラムが充実しており、目的に合わせてカスタマイズ出来るのも、ILSCの魅力の一つです。

留学体験筆者や留学先について

今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!

体験談筆者について
お名前S.K様
年齢21歳
性別女性
英語クラスの
レベル
Upper Intermediate(11段階中、下から7番目)

ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。

S.K様のご留学先や費用について
留学国・都市オーストラリア・メルボルン
留学時期2019年2月~2020年1月
学校名ILSCランゲージスクールズ
コース名General English
クラス人数最大で18人。人気のクラスは18人マックスのクラスもあったが、基本10人~15人程のクラスが多かった。
クラスメイトの国籍韓国、コロンビア、タイ、ブラジル、台湾、日本
用意した留学費用総額150万円 ※ご留学当時の金額
現地でのお小遣い2,000円程度/週  ※ご留学当時の金額

学校やクラスの雰囲気

早速ですが、「ILSCメルボルン校」へ留学していた当時の体験談をご紹介したいと思います。

私が受講していたコースは「General English」といい、一般英語のクラスでした。人気のあるクラスだと18人ほどのクラスメイトがいましたが、基本的には1クラス10~15人程度と、一般的な語学学校の規模です。

クラスメイトには日本人の他、韓国人や台湾人、コロンビア人、タイ人、ブラジル人の留学生がいましたが、イングリッシュオンリーのルールがとても厳格化していたので、同じ出身国同士の生徒が母国語を話す事はほとんどありませんでした。

例えば、休み時間になると校長先生が英語以外の言語を話していないかチェックして回っていたりと、徹底していました(母国語を話していると、イエローカードが渡され、何枚か溜まると停学になる)。

また、他の先生たちは英語を積極的に話しているとグリーンカードというものをくれて、そのカードをもらった人の中で毎週抽選で景品がもらえたりするなど、英語を話す環境がとても整っているので、そういった徹底ぶりはILSCのおすすめポイントです。

授業中も、一般英語以外のIELTSなどのクラスでも、スピーキングを重視した授業構成になっていて、みんな多少の間違いがあっても積極的に話すし、それを見ていて私も話すことへの抵抗がなくなりました。

授業によっては実践的に学べる内容の物もあり、私が特に楽しめたのはカフェスキルを得られるクラスです。

滞在先や通学について

ここでは滞在先についてご紹介します。私はイタリア出身のご夫婦の家にホームステイをしていて、週末は家族でホームパーティをしたり、どこかに連れて行ってくれたりする優しく温かいご家庭でした。

私の他に2人の留学生が滞在していましたが、私の希望により一人部屋での滞在だったのでプライベートの時間も確保可能。

また食事については以下にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

シリアルとヨーグルト
家で用意してきたサンドイッチ
ホストファミリーと一緒に家で食事。ホストマザーが曜日ごとに魚・チキン・ビーフ・野菜と言ったメイン食材を決めて夕食を用意してくれていたので、野菜不足など食事面で困ることはなかった。週末も、現地は物価が高いので、お昼ご飯に友達と外食することはあっても、夜はほとんど家で食事をとっていた。

インターネットについては、ホームステイでは週10ドルの利用料を払って利用させてもらっていました。

ただ、私のホームステイ先ではありませんでしたが、別の家にホームステイしている人の中にはWiFiが家にない人も複数いたので、事前に確認しておいた方がいいと思います。(学校のWiFiは問題なく使えました)

ホームステイ先のご夫婦はとてもいい方達で、生活面ではそこまで不満もなかったのですが、困った点はバスルームにあり…湯船に浸かれなかったのですが、滞在日数が長くなってくると結構辛かったです…。

日本で湯舟に浸かるのが好きだったり、そういった習慣のある人は覚悟が必要かもしれません。

また、シティや学校からとても遠く、移動にかかる時間が長いことがストレスでした。家から最寄りのバス停まで徒歩5分、電車で50分。乗り換えの時間を含めると1時間15分くらい…。

私はワーキングホリデーで仕事もしたかったので、シティに住んだ方が自由に使える時間も増え、仕事を探す面でも色々と便利だと考え、2ヶ月のホームステイ後、シティのシェアルームに引っ越しました。

これから留学される方へのメッセージ

日本にいる時と違い、留学中は結構自由な時間を持てることが増えるし、だからこそ自分が留学に来た目的を見失わないことがとても大切だと思います。

正直、学校をサボって1日家でダラダラしても誰も何も言いません。ですが、それだと日本にいるのと同じだし、自分で行動して、今を変えていかないとあっという間に留学期間は終わってしまいます。

授業中に、今日は自分からクラスメートに話しかける、休みの日は必ず外に出て街を散策するなど、その日その週の目標を持って生活すると生活に充実感が出てとてもいいと思います。

また、授業のプレゼンや外国の友達と話すきっかけとして、日本のことを知っておく事はとても大切だと思いました。

今まで、当たり前に感じてきたことが、他の国の人にとっては当たり前ではないし、逆に私たちにとっては当たり前に感じてることを説明したり、それに対して意見を持つことは結構難しいな、と感じました。

出発前には、英語の勉強だけでなく、日本についても少し情報収集しておくと、会話の幅を広げるいいきっかけになると思います。

オーストラリア留学に関するご相談はiae留学ネットまで

いかがでしたでしょうか?

実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。

世界700の教育機関、1,500校との提携があるiae留学ネットなら、留学のご相談からお手続きまでは無料ですので、ぜひご興味がある方はぜひお気軽にご相談くださいませ。