今回は、オーストラリアの語学学校「Greenwich English College」へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします!
「世界で最も暮らしやすい国」のひとつとして知られているオーストラリアは、民間調査による「学生にとって生活しやすい都市」のトップ10に4都市がランクインされ、私たち留学生にとっても非常に生活しやすい国です。
こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!
語学学校「Greenwich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ)」について
グリニッチイングリッシュカレッジはシドニーに二つ、メルボルンに一つキャンパスを持つ語学学校です。
世界中から多くの留学生を受け入れており、アットホームな環境で英語力を身に着けられるほか、大学進学のためにアカデミック英語やスキルを磨きたい方への集中コースなども提供しています。
メインキャンパスはシドニーに位置しており、一番学生数が多いキャンパスです。メルボルン校は落ち着いた雰囲気での学習が可能です。
また、アクティビティやイベントなども多く提供しており、週末や休日には日帰り旅行を満喫できるオーストラリアでも魅力的な語学学校です。
留学体験筆者や留学先について
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!
体験談筆者について | |
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お名前 | K.I様 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
英語レベル | 初級 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
K.I様のご留学先や費用について | |
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留学国・都市 | オーストラリア・メルボルン |
留学時期 | 2023年5月~2023年6月(6週間) |
学校名 | Greenwich English College |
コース名 | General English(一般英語) |
クラス人数 | 1クラス約13~20名 (教室はたくさんあります!) |
クラスメイトの国籍 | 台湾、コロンビア、チリが大多数 |
用意した留学費用総額 | 約60万円(学費40万+飛行機や準備費用20万) ※ご留学当時の金額 |
現地でのお小遣い | 2万円以下 ※ご留学当時の金額 |
学校やクラスの雰囲気
私はオーストラリア・メルボルンにあるGreenwich English Collegeに留学していました。
元々の英語レベルは一言も話せない様な初級レベルでしたが、学校の受付には日本人スタッフの方が居るのですぐに相談に行き、英語クラスのレベルを下げてもらいました。なので英語が全く話せない状態からの留学でも安心して入学できます。(ただ、先生は当たり外れがあるのでその場合も相談に行くと良いと思います)
アクティビティもいくつかあり、なかでも「スピーキングクラブ」は楽しかったアクティビティです。
オリエンテーションでは英語のみ話す様に言われますが、休み時間になると日本人も含め同じ国同士の学生が集まり母国語を話してしまうグループは居ました…ただ、他国の言葉に触れるいい機会でもあったので個人的には面白かったです!
滞在先や通学について
滞在方法はホームステイを選択し、インドのホストファミリ―で最初はビビりまくりでしたが…とてもいいファミリーで毎日楽しかったです!一人部屋での滞在でしたが、他にも同じ学校に通う日本人の留学生も数名滞在していました。みんな女の子でそれぞれ一人部屋でした。WiFiは別途料金を払えば使えました。
学校へはウィリビーという所から電車で約40分程。1週間パスは約4,000円くらい吹っ飛びました。
次に食事について。朝ごはんは自分でシリアルやトーストを用意して食べました。お昼は毎日サンドウィッチ&フルーツ持参でした。夜ご飯はほすっとファミリーと食べる事がほとんどでしたが、ヒンディー教徒なので肉料理はでてきませんでした…また毎日カレーでした。キッチンは使用禁止だったので、お肉を食べたい時は外食していました。
バスルームについてもルールがあり、シャワーは7分ぐらいに終わらせる様言われていましたが、特にうるさく言われることは無かったです。
他のホームステイについても酷いなどの話は特に聞かなかったですし、管轄がしっかりしているのかなといった印象です。
寮滞在の場合はイベントなどがたくさんあると聞きました。動物が寮にやってきたりするミニ動物みたいなのとか…!
これから留学される方へのメッセージ
英語を上達したいならとにかく話す事、聞く事が大事です。
ホストファミリーとの過ごし方
常にリビングに居ることを心がけてました。何話してるのか分からなくてもグーグル翻譯を使ったり、何かしら知ってる言葉を使っていくことがポイントです。
ホストファミリーの国籍にもよるかもですが、引きこもるより、リビングにいて下手でもいいから頑張って英語を話してる方が好まれます。ものすごく仲良くなれて、今でも連絡を取ってます(笑)基本日本人は部屋に引きこもりすぎな人が多いです。せっかく留学をしているなら積極的に交流すると良いと思います。
1週間のルーティン
英語を話せないので、月曜日から木曜日は学校に行って、そのあと学校のスピーキングクラブへ参加し、金曜日は休みなので無料の図書館のスピーキングクラブへいき、そのあとミートアップパーティーという語学交換みたいなイベントへ行ってました!
やはり、これだけやると耳慣れもするし、嫌でも話さなきゃなので、壊滅的に話せなかったのが次第に分かるようになってきました!よく使う言葉は基本限られてます。なので聞いてるうちに、意味を知らなくても何度も会話に出てくるので勝手に覚えていきます。
学校での過ごし方
日本では間違いが恥の文化がありますが、みんな筆問があれば普通に「てぃーちゃー!」って聞いてます!
おそらく、私が最も英語が壊滅的でまっっったく話せなかったのですが出川Englishで話していると一生懸命話ている姿を逆に皆から評価してもらえます。なので友達はたくさんできました。
そして耳慣れしてくると使える言葉も増えてきて、楽しかったです!学ぶことが楽しい!という価値観を変えてくれたところだと思います。
休み時間の過ごし方
英語オンリーなのに休み時間などに同じ国同士が集まって他国語しか話さないから嫌だって人もいますが、いろんな国の言葉が聞けて楽しかったです。
基本コロンビアのグループにいました。彼らは基本的に底抜けに明るいので馴染みやすかったです
人脈に関して
中には日本人とはつるまない!って人がいましたが、適度に関わりを持っておいたほうがよいです。情報はどこから入ってくるかわからないですし…!
セカンドビザに関して
もしセカンドビザを取りたい人はあまり長居は逆にしないほうが良いかもです。どうしても英語完璧にしてから…と考える人が多いようですが、セカンドビザを狙ってる人は確実に出遅れます。友達を作りに行くところ!程度の気軽な感じでいきましょう!
最後に
人生を楽しむコツは
どれだけ馬鹿な事を考えられるかだ!
ルパン三世の言葉です。話せないのに外国人に話に行くとか普通に馬鹿ですよね(笑)でも結果的に沢山友達もできたし、語学力もゼロから小学生まであがったり、楽しかったんで!いってよかったなーと思います!
オーストラリア留学に関するご相談はiae留学ネットまで
いかがでしたでしょうか?
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
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