みなさんこんにちは、iae留学ネットです。

これから海外留学に行く人も、留学っていいなーと思いはじめている人も、必ず気をつけていただきたい7つのポイントがあります。

当たり前、のお話なんですが、日本の常識は海外生活では通用しません。

これからご紹介する海外留学で失敗しないための7つのポイントを知っておけば、リスクを軽減することができますよ。

海外留学経験者の私が実際に現地でぶち当たった障害、それによって引き起こされた失敗を紹介して行きますので、頭の片隅にしまっておいてくださいね。

海外留学で現地生活をするなら知っておくべき7つのポイント

語学留学やワーキングホリデー、海外大学への進学は近年とても人気のあるものになりましたが、すべての人が留学を成功させて帰ってくるわけではありません。

そこで今回は、留学経験者が語る留学の失敗の数々から中からピックアップした、知っておくだけでも損はしない助言をしていきたいと思います。

海外ではバスや電車が時間通りに来ない

知っておけば、アナタは海外留学で失敗しなくなる。危機回避もできる7つのこと。

日本の電車やバスの時刻表は、私たち日本人にとって正確であって当たり前、ですよね。

これが海外留学生活を体験すると、日本の素晴らしさのひとつとして感動します。

私が実際に留学したオーストラリアとカナダの両方にも言える事ですが、バスや電車は時間通りに来ることがほとんどありません。

5〜10分くらいの遅れならまだマシ、30分遅れることもザラ。

海外で公共交通機関を利用する移動は、時間にしっかりたっぷり余裕を持って下さい。

でないと学校に遅刻したり、大事な約束に大幅に遅れることになります。

同じ国なのに時差、サマータイムまである

知っておけば、アナタは海外留学で失敗しなくなる。危機回避もできる7つのこと。
日本は国内で時差があることはありませんが、国土が広大な国、アメリカやカナダ、オーストラリアでは国内で時間が違います。 日本にはない制度として、特定の時期に時間を変更するサマータイムの習慣もあります。 日本でも年々サマータイムの導入の議論がされていますが、留学で人気のオーストラリアやカナダでの導入はかなり前から行われていますね。 国内の地域で時差が違うだけではなく時期によっても時間も変わってきますのでご注意を。 この感覚は慣れるしかありません。

LGBTは海外留学で感じる大きなギャップのひとつです

知っておけば、アナタは海外留学で失敗しなくなる。危機回避もできる7つのこと。

日本人の間ではいまだに性的少数者、いわゆるLGBTと言われる人たちの事をニュースなどで見てあれこれ話す人がいます。

でもLGBTについて海外ではどう向き合うべきか真剣に考えている人、それからLGBTであることをオープンにしている人口も少なくありません。

海外留学中にはあなたの隣にLGBTの人がいる可能性もあります、注意してくださいね。

お酒・アルコールを外で飲むのが違法

知っておけば、アナタは海外留学で失敗しなくなる。危機回避もできる7つのこと。

海外留学中、3月~4月を迎えると日本では桜が綺麗に咲き、お花見をしたいなあと感じたりします。

でも気を付けてくださいね、海外では外で飲酒すること自体が禁止されている国もあります(例えばカナダ)。

お酒は友達同士、お家で飲むようにしましょう。

海外留学生活で知らないと本当に困る冬の寒さ

カナダは治安が良く語学・進学、さらにはワーキングホリデーでも大人気の国ですが、トロントやモントリオールを留学先として選ぶなら、冬の寒さに注意が必要です。

日本にも冬はあるし、北海道いったことだってあるから大丈夫!

いやいや、トロントやモントリオールの冬は、最低気温マイナス20度を下回ることもあります。

本気で防寒対策をしないと勉強どころではありません、くれぐれもご注意を。

大麻がグレーゾーンだったりします

知っておけば、アナタは海外留学で失敗しなくなる。危機回避もできる7つのこと。

カナダでも日本と同様、大麻の使用は違法。

ですが、実際にはグレーゾーン。

大きな通りに行けばその独特の鼻を突くような匂いが漂って来ることは別に珍しい事ではなく、シェアアパートで夜、窓を開けていると匂ってくることもあります。

違法は違法、海外留学しているのに逮捕、なんて洒落になりません。

海外から集まる留学生の中にはあなたに大麻をすすめてくる人もいますが、軽いノリや冗談半分で吸ったりしちゃダメですよ、絶対。

日本人の友達となれあい

留学における最大の失敗の代名詞にもなるような事ですが、カナダやオーストラリアに留学行ったものの、日本人のコミニィティから抜け出せず英語などが伸びなかったということはよく聞く話です。

困ったときに頼れるから、遊びにいったり旅行したりするのに誘われるのを断れないから。

こうした理由は相手に対するものではなく、実際は自分に対する言い訳であることがほとんど。

海外留学中に遊びに行くのを断ったことで交友関係が潰れるようなら、元々友達でもなんでもありません。

もし、日本人コミュニティにどっぷりつかってしまったら、なぜ安くもない費用を支払って海外留学をしているのか、一人になって考えてみるべきです。

人とお金で失敗しがち

お金の貸し借りは人間関係を壊す、と日本でも言いますが、海外留学も同じです。

特に日本人同士で起こりやすい(海外の留学生はお金の貸し借りをすることがない、と言っても過言ではありません、理由は同じです)この失敗。

カナダのバンクーバー、オーストラリアのゴールドコースなどは日本人だらけですので、特に注意が必要、お金の話をする人とは距離をきっちり置くようにしましょうね。

海外留学で注意したい7つのポイントまとめ

語学留学やワーホリでは中規模の都市くらいがおすすめです。

行きたい学校の留学生の国際比率もきちんと見ておきましょう。

あなたのやりたいことができる学校は必ずありますし、納得行くまでアドバイスできます。

海外渡航後の留学生活についてはあなたの判断によって成功するか失敗するかが決まります。

正しい情報を集め、経験者に手当たり次第アドバイスを貰いましょう。

知ってるのと知らないのとでは、対処に大きな違いが出ます。

それだけであなたの留学は大成功ですよ!